多摩済生病院は内科・外科をはじめ、11の外来診療科目に対応しています。入院・各種健診等。
多摩済生園は特別養護老人ホーム・長期・短期入所用の介護老人福祉施設です。
多摩済生ケアセンターは通所介護・訪問介護・訪問看護サービスを行っています。

理 念

『心をひとつに 助け合い 共に生きる』


“心をひとつに”は、多摩済生病院が掲げる『一床一命』に懸ける“心”、そして多摩済生園・多摩済生ケアセンターが掲げる『添うこころ』の“心”に着目して、 法人理念として病院・園・センターが、自分達の理念を胸に“心をひとつに”して互いに連携して尽力していく、といった意味で有ります。

また、“助け合い 共に生きる”につきましては、それぞれの事業所の名称にある 『済生』という言葉がもつ意味合いを明確に打ち出したものです。
私共、医療及び介護に携わる者は、利用者に医療・介護サービスを提供するだけではなく、利用者からも医療・介護サービスを提供する際に受ける感謝・労いの言葉や笑顔をいただくことで、私たちの活力を漲らす事が真実です。

常にその感謝を忘れず、医療・介護の従事者が“済生”の精神を胸に、それぞれの分野の特徴を最大限に生かすべく法人内で“心をひとつに”連携して、地域医療に貢献すべく常に精進することを基本理念として掲げています。

沿 革

昭和11年11月、創設者和田重久が大病を患い奇跡的に回復した後、与えられた命を当時の国民病といわれた結核の撲滅に捧げんと小平町大沼田新田(現小平市美園町) に多摩済生院の名称で結核療養所を創立。

昭和28年10月に「社会福祉法人 多摩済生院(結核病床280床)」を許認可・設立。

昭和33年に「多摩済生病院」と名称変更し、翌年には地域のニーズや時代背景の変換に伴い一部を一般病棟及び精神病棟へ転換。

昭和52年7月に小平市が「老人のための明るいまち推進事業」の実施都市に指定されたのを機に小平市として初の特別養護老人ホームと「多摩済生園」を開設。また、法人名を社会福祉法人多摩済生医療団とした。

昭和53年には結核患者の減少により結核病棟を廃止し一般病棟へ転換、地域医療の一翼を担う民間事業とした。

昭和55年には小平市の委託により訪問給食サービス事業の開始。

平成5年には同市よりの委託により「多摩済生ケアセンター(高齢者在宅サービスセンター・在宅介護支援センター)」開設。

平成12年には、訪問看護事業及び居宅介護支援事業を開設した。多摩済生医療団は多摩済生病院・多摩済生園・多摩済生ケアセンターと言った事業の一体化により地域に密着した社会福祉事業を行っております。

事 業 内 容

名称 社会福祉法人 多摩済生医療団
設立 昭和11年(1936)11月23日
所在地 〒187-0041 東京都小平市美園町3−11−1
事業内容 1.多摩済生病院
2.特別養護老人ホーム 多摩済生園
3.多摩済生ケアセンター
連絡先 TEL:042−341−1611
FAX:042−341−1610

ア ク セ ス

組 織 図

社会福祉法人 多摩済生医療団
東京都小平市美園町3-11-1
TEL:042−341−1611
FAX:042−341−1610
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